社会福祉法人ポム・ド・パン

障害者支援施設は香川県、高松市の社会福祉法人ポム・ド・パン | コンセプト

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コンセプト

将来の自立に向けて成長できる環境

CONCEPT

自閉症や知的障がいのある方がその人らしく毎日を過ごせる環境を提供しております。入所・通所・短期入所のサービス(入所施設とグループホームのハイブリット)を通して、生活に必要な力を養っています。短期的なサポートではなく、10年、20年という長い時間をかけて成長を見守ることを大切にしております。挨拶や礼儀、整理整頓などの生活習慣もしっかり身につけられるようにサポートいたします。


できることを大切にした、自立に向けた支援

障がいがあっても自分らしい生活を送れるように、「できないからすべて手伝う」のではなく、ご本人ができることを大切にしながら、一緒に取り組んでいく支援を行っています。知的障がいのある方は若い方も多く、時間をかければ自分でできることもたくさんあります。整理整頓や食事の配膳など、毎日の生活の中にあるさまざまな経験を大切にし、必要な部分だけを支えながら、ご本人のペースに合わせて一緒にできることを増やしていきます。支援する側がすべてを行うことは簡単かもしれませんが、それではご本人が経験する機会を失ってしまいます。一人ひとりの「できる力」を信じ、できない部分には寄り添いながら、実際に経験してもらうことを大切にしています。将来的に地域での生活やグループホームでの暮らしにつながるよう、日々の生活を通して必要な力を育んでいます。これまでにも、10名以上の方がグループホームへの移行や地域での生活につながった実績があります。

毎日の生活を通して経験を積み重ねる環境

日々の生活の中で、一人ひとりの障害特性や生活の状況に合わせて無理なく役割を持ち、さまざまな経験を積み重ねられる環境を大切にしています。配膳や片付け、洗濯などもそれぞれができることを経験していただくことで、自分の役割だけでなく、周りの人の存在や行動にも自然と意識を向けられるよう、日常的に取り入れています。実際の支援事例として、施設で洗濯物を干したり、取り込んだり、たたんだりする経験を続けたことで、ご自宅に戻った際にも自ら洗濯物を取り込み、たたむようになった方がいらっしゃいます。また、日常の中で見られる行動も、その方からの大切な意思表示の一つとして捉えています。例えば、冷蔵庫の中に物を置くことが難しかった方について、入っている物を一つひとつ確認し、どのような物に対してその行動が見られるのかを丁寧に観察しました。その結果、好きな物は出さず、好みではない物を出していることが分かりました。一見すると困った行動に見えることでも、その背景にはご本人なりの意思や理由があります。その思いを理解し、適切な支援につなげることで、行動そのものが落ち着いていくこともあります。一人ひとりの行動を「できる・できない」だけで判断するのではなく、日々の生活の中からその方の思いや特徴を理解し、経験を積み重ねながら、その人らしい生活につながる力を育んでいます。

充実した設備と多彩な活動で、一人ひとりの可能性を広げる

ご利用者様一人ひとりの成長を長い時間をかけて見守ることを大切にしております。現在の暮らしだけでなく、10年、20年先の生活まで見据え、その方の好きなことや得意なことを見つけながら、たくさんの経験を積み重ねられる環境を整えています。施設内には、軽作業などに取り組める作業棟をはじめ、屋外活動を行える広場や屋外ドーム、エアコンを完備した体育館など、多くの活動に対応できる設備を整えています。音楽を取り入れた活動や創作活動、ダンス、バドミントン、健康学び体操、絵画、書道、刺し子、ビーズを使った制作、パン作りなど、月に2~3回程度、活動を行っています。また、芸術家の方を招いた「アートリンク活動」など、普段とは違った刺激や表現に触れられる機会も設けています。施設内だけでなく、マイクロバスを利用した散策や公園への外出、県外の動物園へのお出かけ、旅行など、地域の資源を活用した活動も行っています。さらに、他の施設と合同で運動会を開催したり、一緒にお弁当を食べたりするなど、地域や人との交流を経験できる機会も大切にしています。ご利用者様の中には、好き嫌いがあったり、できることに制限があったりする方もいます。だからこそ、最初から選択肢を狭めるのではなく、さまざまな活動や経験に触れることで、「やってみたい」「これが好きかもしれない」と思えるものを見つけ、選択の幅を広げられるよう支援しています。一人ひとりが自分らしく楽しめることを見つけ、将来の生活につながる経験を積み重ねられる環境を大切にしています。

ご本人とご家族の生活に合わせた柔軟な利用

ご本人の希望だけでなく、ご家族の生活やご都合にも寄り添いながら、一人ひとりに合わせた柔軟な利用方法をご相談いただけます。例えば、月曜日から金曜日までは施設で過ごし、週末はご自宅でご家族と過ごすなど、生活スタイルやご家族のご都合に合わせた利用も可能です。具体的な利用方法については、ご本人やご家族のご希望を伺いながらご相談のうえ決定いたします。また、施設での生活においても「好きなことを続けたい」というご本人の意向を大切にしています。施設内での活動だけに限らず、外部施設のランニングコースを利用して実際にフルマラソンに挑戦した方もおり、できることややってみたいことを大切にしながら、その人らしい生活を支援しています。施設での過ごし方をご本人の意向に合わせるだけでなく、ご家族のご事情にもできる限り柔軟に対応し、無理なく安心して利用していただける環境を目指しています。

入所施設とグループホームの良さを取り入れた暮らし

グループホームでの生活を考える方にとっても、安心して暮らせる選択肢の一つとなるよう、入所施設とグループホームの良さを取り入れたハイブリッド型の生活環境を整えています。日中と夜間で別の場所へ移動する必要がなく、同一施設内で切れ目のない支援を受けられるため、環境が変わることへの不安や送迎にかかる負担を軽減できます。日中から夜間まで関わるスタッフも継続して支援に携わり、日々の様子や変化を共有しながら、一人ひとりに合わせた支援を行っています。また、ご利用者様一人ひとりに個室を用意しており、日中の活動や支援の時間であっても、自分の部屋で自由に過ごせる環境を整えています。意思表示が難しい方についても、その方の気持ちや様子を大切にしながら、できる限り自分のペースで自由に過ごしていただけるよう配慮しています。施設は9人を1ユニットとした6つのユニットに分かれており、それぞれのユニットが独立した「ひとつの家」のようなつくりになっています。各ユニットにはトイレやお風呂、中庭もあり、少人数の家庭的な環境の中で生活できます。将来的に地域で暮らしていくことを見据え、日々の生活そのものを経験していくことで、一人暮らしなど次の生活につながる力や、人との関係を築きやすい環境を大切にしています。

生活支援員が安心して学び、相談できる教育・研修体制

ご利用者様により良い支援を提供するためには、職員自身が学び続け、困ったときに一人で抱え込まないことが大切だと考えています。当施設には研修棟を設け、年間の研修スケジュールに沿って、感染症予防研修や虐待防止研修、接遇研修などを実施しています。先輩職員による研修に加え、必要に応じて外部から専門の講師を招くなど、日々の支援に活かせる知識や技術を学べる機会を整えています。また、月2回の職員会議を行い、日々の支援について職員同士で情報共有や意見交換をしています。先輩職員や上司から専門的なスキルについて指導やアドバイスを受けたり、現場での困りごとを相談したりしながら、一人で悩まずチームで支援の方向性を考え、より良い方法へ改善していける環境を整えています。ご利用者様の情報も職員間で共有することで、担当者によって支援に差が生じないよう、基本的な関わり方を統一し、チームで一貫した支援を行っています。会議の場では相談しにくい内容についても、勤務時間内に個別で相談できる体制を整えており、誰に相談するかも本人の希望を尊重しています。10年以上勤務している職員も多く、これまでの経験を活かして、実際の現場で起こる悩みに寄り添った具体的なアドバイスを受けられることも当施設の特徴です。職員一人ひとりの声に耳を傾け、安心して相談できる関係を築くことで、職員同士が支え合いながら、ご利用者様へのより良い支援につなげています。ご利用者様を一緒に支えたい新たな仲間も募集しております。安心して学び、成長できる環境で働きたい方は、ぜひお問い合わせください。

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